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インテリジェントな
プランを起点にする -
データ漏洩/侵害が発生した際に、適切な対応プランが準備されていなければなりません。結局のところ、ネットワークが深刻な攻撃を受けたことを想定して訓練を実施することがいかなる局面でも重要なのです。
ベライゾンのIncident Response Planningでは、脅威に対処するうえで必要となる検知テクノロジー、システム、処理プロセスを準備するためのサポートを提供します。ベライゾンのグローバルネットワーク全体を可視化できるため、他にほとんど類のない戦略的かつ戦術的なサイバーインテリジェンスが実現します。
また、日々のセキュリティイベントをThreat Research Advisory Centerで分析しているため、どのインシデントの対応でも、適切なプロセスとプロトコルが策定できます。
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機能および特長
セキュリティプランのギャップを特定し、ステークホルダーの役割を明確にします。また、コミュニケーションとエスカレーションのプロセスを確立すると共に、コラボレーションを強化し、セキュリティに対する経営陣の認知度を高めて、セキュリティの計画を推進します。その他の機能および特長には次のようなものがあります。
- シミュレーション:侵害の実際の状況に照らしてセキュリティ対応プランのテストを実施し、適切な準備ができているかどうかを確認します。
- 対応の迅速化:脅威の滞留時間を減らすほか、インシデントの対応優先順位を設定します。
- インテリジェンスの追加:脅威インテリジェンスの取得と利用を促進します。
- ベンチマーク:セキュリティの能力を同業他社と比較して評価します。
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セキュリティの位置づけを強化
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ビジネスのデジタルトランスフォーメーションはビジネスチャンスと共にリスクももたらします。セキュリティエキスパートチームが実施するベライゾンのヘルスチェックと評価では、オンサイトの手法とインターネットトラフィックパターンの分析に、エキスパートチームのノウハウを組み合わせています。脅威への備え、脅威の認識、脅威への対処の能力を強化することに主眼をおいて、調査、研究、ソリューションの策定、ナレッジの蓄積を行います。
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マネージドサービスおよび
プロフェッショナルサービス -
Verizon Threat Research Advisory Centerは、サイバー攻撃に対する検知やリカバリの能力を強化する応用型のインテリジェンスソリューションを、ベライゾンのグローバルパブリックIPバックボーンをベースにして提供します。このインテリジェンスプラットフォームを活用すれば、巧妙な最新の脅威を検知し、その攻撃に対処することができます。世界最大規模のPCI Qualified Security Assessorチームをはじめとした、ベライゾンのワールドクラスのサービス/セキュリティプロフェッショナルが、セキュリティ上の課題の解決でお客様をサポートするために常に体制を整えています。
リソース
2024年度データ漏洩/
侵害調査報告書(DBIR)
今年は30,458件の実際のセキュリティインシデントを分析しました。DBIRをダウンロードして、お客様の組織が対応せざるを得なくなる可能性があるサイバー脅威の詳細をご確認ください。